新年あけましておめでとうございます。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
長野県飯田市の坪井行政書士事務所です。
1月3日までお休みさせていただき、4日から通常業務となりました。
本年もよろしくお願い致します。
今年考えられる建設業法の動き
いまのところ、大きな改正は発表されておりませんが、小さな改正はあるかと思います。
一方、平成28年に建設業法で大きな改正となった
「解体工事業」の新設ですが、経過措置が続いています。
現在、「とび土工コンクリート工事業」でも「解体工事」
ができるという経過措置となっており、来年の5月までとなります。
当事務所にも、解体工事業の業種追加申請の依頼が
増えてきておりますので、年内から来年にかけてピークに達するかな、
と予測してます。
当事務所の抱負
新年となりますので、いくつか抱負(目標)を。
受注した仕事は最後まで責任を。
あたりまえの事となりますが・・・
昨年、問い合わせの中に多く見られたのが
『他の行政書士に仕事を依頼したが進展しない、何とか出来ないか』
といった内容でした。
話を聞いていくと、簡単な勘違いから修復不可能な案件まで多くありましたが
そういった一部の行政書士によって行政書士全体の評価が下がってしまうことに憤りを感じました。
改めて、そういった行政書士を他山の石として、今年は気を引き締めていこうと思います。
優先順位の決定
昨年は入札参加申請があり、仕事のスケジュールが詰まっていく中、時間をうまく配分することが出来ない事態が発生してしまいました。
本年は優先順位の精査を常に行い、より効率的に仕事を進め、仕事・家庭を上手に両立していきたいと思います。
事務所の理念「志事(しごと)」であることに誇りと責任をを忘れず、精進していく所存です。
本年も、より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。